鹿志村仁之介、サバテロ戦へ自信満々「穴は見えている」
16日、広島市内のホテルで行われた『RIZIN LANDMARK 15 in HIROSHIMA』のメディアインタビューに、バンタム級タイトルマッチで王者ダニー・サバテロに挑戦する鹿志村仁之介が登場。打倒サバテロへの自信と、SNSで話題となったジョリーへの“黙ってろ”発言の真意を明かした。
柔術武器に2連勝、DEEP暫定王者へ
バックボーンの柔術を武器に、圧倒的な極めの強さで勝ち上がってきた鹿志村は、RIZINで2連勝を達成。さらに5月にはDEEPバンタム級暫定王者となり、RIZIN初開催となる広島大会のメインイベントでベルト挑戦の権利を手にした。
試合を2日後に控え、「自分がやるんだという実感がようやく湧いてきた」と鹿志村。勝利へのイメージは明確で、「この試合に勝てば世界からの評価も高くなると思うので、しっかりものにしたい。一番良いイメージは僕が1ラウンドでサクッと一本勝ちすること。サバテロの穴は見えているし、そのイメージをしっかり持って試合に臨みたい」とベルト獲得に自信を見せた。
対面は明日の計量、トラッシュトークには乗らず
これまで画面越しにバトルしていたものの直接対面はしておらず、明日の公開計量が試合決定後初の対面となる。サバテロ得意のトラッシュトークが予想されるが、鹿志村は「ぶっちゃけ、あまり目を合わせる気はないです。スタイル的にもやり合ったらダメだと思うので。試合でスパッと締めて、悔しい思いで帰らせるのが一番いいんで」と、相手のペースに乗るつもりはないと語った。
批判の声も「エネルギーになった」
SNSでは鹿志村の挑戦に「実績的にまだ早い」という声も見られたが、本人は意に介さない。「自分でもラッキーだなって思ってる部分はあるけど、これをモノにしたら全部ひっくり返るのもわかってるので、『お前ら見とけよ』って感じで、エネルギーになりました。批判してるのは何もやってない人たちで、競技者からは『早い』って言われることはほぼないので」と力強く語った。
ジョリーへの“黙ってろ”発言の真意
また、同大会に出場予定だった篠塚辰樹の欠場が決定した際、SNSで篠塚を批判したジョリーに対し、鹿志村は「てめーはマジで黙ってろ」と怒りを表明していた。この投稿の真意を問われると、鹿志村は苦笑混じりに説明した。「篠塚選手は同じ茨城出身でキャラクターとしても好きだし、お会いしたら話もさせてもらっている。ケガでの欠場はわざとではないですし、そういう選手に対して心無い言葉を見てムカついて『黙ってろ』と言ったつもりが、予想以上に燃えてしまって…」
鹿志村は、サバテロ戦への集中を崩さず、一本勝ちでベルトを奪取する構えだ。



