2026年7月19日(日本時間20日未明)にニューヨークで行われるサッカー・ワールドカップ(W杯)北中米3か国大会の決勝戦を前に、17日、両チームの記者会見が開かれた。アルゼンチン代表のリオネル・メッシ主将とスペイン代表のロドリ主将がそれぞれ抱負を語り、決戦への意気込みを示した。
アルゼンチン、連覇への挑戦
前回優勝国のアルゼンチンは、今大会も接戦を勝ち抜き決勝に進出。3チーム目のW杯連覇を目指す。リオネル・スカロニ監督は「普段の試合と同じように準備を進めている」と平常心を強調し、過度な緊張を排して臨む姿勢を示した。
同じ会場で開かれたイベントに登壇した主将のメッシは「大変な試合になるだろうが、自分たちにとってベストなゲームをするつもりだ」と力を込めた。メッシはこれまで数々の大舞台を経験してきたが、決勝の相手スペインについて「非常に難しい相手だが、チーム一丸となれば勝機はある」と語った。
スペイン、16年ぶりの頂点へ
一方、スペインは華麗なパスワークを武器に勝ち上がり、2008年の欧州選手権以来となる国際大会制覇を狙う。16年ぶりのW杯優勝を目指すルイス・デラフエンテ監督は「決勝という素晴らしい瞬間を楽しみたい。選手たちは最高の準備をしてきた」と自信を見せた。
主将のロドリは「相手以上の強度で立ち向かう」と表情を引き締めた。今大会、スペインは中盤の支配力を発揮してきたが、ロドリは「アルゼンチンは強い守備とカウンターを持っている。私たちはボールを保持し、彼らの強度に負けないようにしなければならない」と分析した。
両チームの鍵を握る要素
アルゼンチンはメッシの創造性と若手の台頭が武器。一方、スペインはチーム全体のパス回しと運動量が強みだ。両チームとも決勝までに大きな怪我人は出ておらず、ベストメンバーでの対決が期待される。
決勝戦は日本時間20日午前3時キックオフ予定。世界中のサッカーファンが注目する一戦は、両主将の言葉通り、激しい戦いとなるだろう。



