第103回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の予選会が17日に行われ、3年ぶりの本大会出場を狙った明治大は14位に終わり、復帰を逃した。
主将の決意とチーム再建
昨年の予選会直後、1年時に箱根路を経験した大湊柊翔選手(4年)が大志田秀次監督に主将就任を名乗り出て、チームの再建を図った。今夏には23日間の長期合宿を行い、走力を鍛え直し、食事管理によるコンディション調整にも注意を払った。
集団走の崩れと結果
この日は故障者が少なく、集団走で一定のペースを保つことで5位以内を目指したが、10キロ過ぎから徐々に集団が崩れ、チーム全体のタイムが伸び悩んだ。大志田監督は「何が足りなかったかをしっかり考え、(改めて)泥臭く、基本的なことをやるしかない」と話した。
大湊主将は「(本大会は)簡単に出場できないと痛感した。結果を残せず申し訳ないが、来年以降はやってくれると思う」と後輩たちに託した。チームトップのタイムだった阿部宥人選手(2年)は「自分が走りで引っ張り、来年は10位以内に入らなければいけない」と力強く語った。