全国高校総体(インターハイ)は5日、ボクシングなど計8競技が4府県で始まった。ボクシングフライ級で、九州学院(熊本)の朝倉結叶選手(2年)が1回戦を突破した。
作戦変更で勝利
相手は長身のサウスポー。朝倉選手は「中に入っていこうかと思ったけど、距離を保つアウトボクシングに切り替えたのがよかった」と振り返り、作戦勝ちに会心の笑みを浮かべた。
地震の影響
7月の熊本地震で、熊本市の自宅は液状化被害を受けた。所属する熊本県宇土市のボクシングジムも停電や断水が発生し、数日間は練習ができなかったという。「熊本のみなさんに、勝って元気を届けたい」と話し、会場で応援した両親との会話もそこそこに、口元を引き締めた。



