広島・川村拓夢、欧州で見たハングリー精神を胸に2年ぶり国内復帰
広島・川村拓夢、欧州で見たハングリー精神を胸に復帰

サッカーのJ1リーグは7日、2026~27年シーズンが開幕する。今年の百年構想リーグを制した神戸はFWアンデルソンロペス(32)を獲得し、広島はMF川村拓夢(26)など積極的な補強を進めた。欧州に合わせた新シーズン制移行後の「初代王者」を狙う有力クラブのキーマンを紹介する。

2年ぶりに国内復帰した川村

広島は今夏、元日本代表の浅野、元コートジボワール代表のアレーが加入した。実績十分のFW陣を生かすのが、2年ぶりに国内復帰した26歳のボランチ・川村だ。

広島の育成組織からトップ昇格し、正確でダイナミックなパスと豊富な運動量で主力を担った。日本代表にも選ばれ、24年にオーストリア1部ザルツブルクに移籍した。

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欧州で見た強烈なハングリー精神

欧州や南米の有望株が集まるクラブで、強烈なハングリー精神を目の当たりにした。ボールを持てば、パスを出さずに自分で攻めていく選手ばかり。「いいかどうかは別にして、『はい上がってやる』という思いが練習から感じられた。広島に戻ってきて、若い選手にもその気持ちがもっと必要だなと思う」と語る。

自身は渡欧直後に膝を負傷するなどけがに苦しみ、ザルツブルクでは2季で8試合出場にとどまった。本領発揮とはいかなかったが、気持ちは前を向いている。「けがも含めて実力だったと思っているし、いろいろ経験し、挑戦に悔いはない。ただ、この悔しい気持ちが晴れるのは、広島で優勝を成し遂げた時だと思う。結果で示したい」と意気込む。

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