サッカー日本代表は17日、埼玉スタジアム2002で行われた2026年北中米ワールドカップアジア最終予選第4戦でオーストラリア代表と対戦し、2-1で逆転勝利を収めた。前半12分に先制点を許した日本だったが、後半にFW上田綺世のPKとMF久保建英のゴールで逆転に成功。勝ち点9とし、グループCの首位をキープした。
試合の展開
試合は序盤から日本がボールを保持して攻める展開となったが、前半12分、オーストラリアのカウンター攻撃からFWアダム・タガートに先制ゴールを許す。その後、日本は攻撃の圧力を強めるが、オーストラリアの堅い守備を崩せず、0-1で前半を終えた。
後半に入り、日本は選手交代で流れを変える。後半10分にFW浅野拓磨を投入し、攻撃の活性化を図る。すると後半18分、浅野がペナルティエリア内で倒されPKを獲得。これをFW上田綺世が冷静に決めて同点に追いつく。さらに後半32分、MF久保建英がペナルティエリア外から左足で強烈なシュートを放ち、これがゴール左隅に突き刺さり逆転に成功した。
チームの反応
試合後、森保一監督は「選手たちが諦めずに戦い続けた結果だ。特に後半の粘り強いプレーが勝ち点3をもたらした」と述べ、選手を称賛した。また、逆転ゴールを決めた久保建英は「チーム全体で勝ち取った勝利だ。この勢いを次の試合にもつなげたい」とコメントした。
一方、オーストラリアのグラハム・アーノルド監督は「前半は良い試合ができたが、後半の日本の圧力に耐えきれなかった。PKの判定には不満が残るが、これもサッカーだ」と語った。
今後の展望
この勝利で日本は勝ち点9とし、グループCで首位を堅持。次戦は10月12日にアウェーでサウジアラビアと対戦する。オーストラリアは勝ち点4で3位に後退したが、まだ予選は続くため巻き返しを図る。



