WBC世界ライトフライ級王者の岩田翔吉(帝拳)が10日、所属ジムで公開練習を行い、7月20日に東京・両国国技館で開催される『U-NEXT BOXING.6』での初防衛戦に向けた意気込みを語った。
雪辱の防衛戦、過去の失敗が原動力に
岩田は3月にノックアウト・CP・フレッシュマート(タイ)を破り、王座返り咲きを果たした。しかし、昨年7月の初防衛戦では判定負けを喫し、王座を失った苦い経験を持つ。そのため、今回の防衛戦に懸ける思いは特に強い。岩田は「去年、防衛戦で失敗しているので、気持ちが切れなかったのは『絶対に次は勝ちたい』という思いがあったから」と振り返り、雪辱への決意をにじませた。
無敗の挑戦者バディージョ、サウスポーの技巧派
挑戦者は同級1位で18戦全勝のエリック・バディージョ(メキシコ)。サウスポーの技巧派であるバディージョに備え、岩田はすぐに左構え対策を取り入れるなど、万全の準備を進めてきた。岩田は「フレッシュマート戦に勝ってからは、この防衛戦に向けてずっと動き続けてきました。世界に返り咲きましたけど、前編・後編で言えば今回は後編。これをクリアして、初めて真のチャンピオンだと言えると思っています」と力強く語った。
トリプル世界タイトルマッチ、U-NEXTで独占配信
王者・岩田にとっては初防衛戦、バディージョにとっては世界王座初挑戦。互いの意地とプライドがぶつかる一戦となる。『U-NEXT BOXING.6』はトリプル世界タイトルマッチとして行われ、U-NEXTで独占ライブ配信される。



