アジア大会ソフトボール、後藤希友が地元愛知で7連覇へ決意
アジア大会ソフト、後藤希友が地元で7連覇へ決意

アジア大会のソフトボール女子で、日本のエース左腕・後藤希友選手(25、戸田中央)が、地元・愛知県での開催に向けて7連覇への決意を示した。「ファンの方の心をつかめるような、感動してもらえるような試合ができれば。しっかりと自分自身の投球で7連覇を達成したい」と語る。

ロス五輪復活で注目高まる中、地元開催

実施競技として復活する2028年ロサンゼルス五輪に向け、ソフトボールへの注目度が高まる中、今大会は後藤選手の出身地である愛知県で開催される。名古屋市出身の後藤選手は、東海学園高を経て2019年からトヨタに入り、2024年までプレー。トヨタ時代にはJDリーグ西地区で最優秀防御率を3季連続で獲得するなど主力として活躍した。日本代表としても、チーム最年少で出場した2021年東京五輪でリリーフを任され、金メダル獲得に貢献した。

移籍先で成長、理想は「大事な場面でピシャリ」

自身を育ててくれた地元への思い入れは強く、リーグ2連覇を果たしたシーズンを最後にトヨタを離れ、2025年から埼玉県に拠点を置く戸田中央へ移籍した際は周囲を驚かせた。ロス五輪を見据えて「自分の可能性を広げたい」と、新しい環境に身を置いた。2025年はダイヤモンドシリーズ準決勝でビックカメラ高崎の上野由岐子選手と投手戦を演じ、惜しくも敗れたが、チームを4強に導いた。

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理想のエース像は「大事な場面でピシャリと抑える投手」。国内では1メートル75の長身を生かした快速球で相手をねじ伏せてきたが、世界の強打者を抑えるため、変化球の質や相手の裏をかく投球術も磨いてきた。「成長した姿を見せられると思う。楽しみにしているし、プレッシャーももちろんある」と緊張感を持ちながら、故郷で力いっぱい腕を振る。

大会概要と日本の連覇記録

ソフトボール競技は9月26日から10月3日まで愛知県安城市で行われ、全8チームが総当たりで対戦し、1位と2位が決勝に進む。日本は2002年の釜山大会から6連覇中で、44歳のベテラン・上野由岐子選手も今回代表入りし、7大会連続の出場となる。

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