サッカーのJ1リーグは7日、2026~27年シーズンが開幕する。今年の百年構想リーグを制した神戸はFWアンデルソンロペス(32)を獲得し、広島はMF川村拓夢(26)など積極的な補強を進めた。欧州に合わせた新シーズン制移行後の「初代王者」を狙う有力クラブのキーマンを紹介する。
神戸の攻撃陣に厚みをもたらすアンデルソンロペス
神戸は23、24年のJ1連覇の立役者である大迫、武藤ら攻撃陣に強力なピースが加わった。その2季、横浜MのエースとしてJ1得点王に輝いたFWアンデルソンロペス。神戸への移籍理由を「全てのタイトルを取る、高みを目指すというクラブのビジョンが一番心に響いた」と語る。
当たりの強さ、精度の高いシュートが武器で、22年はFWレオセアラ(現鹿島)らとともにゴールを量産し、横浜MのJ1優勝に貢献。25~26年はシンガポールでプレーし、「日本の方が技術、フィジカル、戦術の面でかなりレベルが高い」と気を引き締めつつ、「横浜Mでは(プレーの)質が高い仲間といいサッカーができた。神戸もみんな質が高く、楽しみしかない」と笑顔を見せた。
負傷で開幕節欠場も、得点力への期待大きく
今夏のキャンプで負傷し、開幕節は欠場の見込みだが、J1、そしてアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)の頂点を狙うチームにとって、得点力にかかる期待は大きい。大迫らとの共闘、そしてポジション争いへ、「勝たなければいけない(重圧がある)環境に身を置いてプレーしたかった。連係を深め、順応していける」と自信をのぞかせた。



