J1リーグは10日、第9節の4試合が行われ、福岡は岡山を2―1で下し、リーグ戦7試合ぶりの勝利を挙げた。勝ち越しゴールを決めたのは、途中出場のDF橋本悠。自身のJ1初ゴールが決勝弾となり、ゴール後には両手で顔を覆い、涙を浮かべた。
橋本の初ゴールが決勝点に
福岡は61分に一瞬の隙を突かれて同点とされたが、塚原監督が3人の交代カードを切り、そのうちの1人として橋本を投入。76分、最終ラインからのロングパスを起点に、前線で味方が放ったシュートのこぼれ球をゴール左に流し込んだ。
約2か月ぶりの白星
シーズン序盤、チームは複数得点を挙げても簡単に失点する場面が目立ち、攻守がかみ合わず、試合前時点で18位に沈んでいた。橋本は「少しでも前を向いていける自信につながったと思う」と話し、約2か月ぶりにつかんだ白星を反攻へのきっかけとしたい考えだ。
塚原監督は「よくない失点はあったが、それをしっかりはね返すぐらい、覚悟を持って全員が臨んでくれた。勝ち切れてよかった」と振り返った。