鹿島アントラーズの聖地で1泊2日のピッチ泊、6回目のスタジアムキャンプ開催
鹿島の聖地でピッチ泊、6回目のスタジアムキャンプ

Jリーグ・鹿島アントラーズのホームスタジアム「メルカリスタジアム」で7月18日・19日、1泊2日の宿泊体験イベント「アントラーズスタジアムキャンプ2026 supported by JA共済連茨城」が開催された。普段は立ち入ることができないピッチやバックステージを利用した特別なキャンプで、今回で6回目を迎えた。

「地元の恵みを味わい、未来へつながるサステナキャンプ」をテーマにプログラムを刷新

今年のテーマは「地元の恵みを味わい、未来へつながるサステナキャンプ」。Jリーグが気候変動対策の国際枠組み「SPL」に参画するなど、サステナビリティへの関心が高まる中、プログラムを大幅にリニューアルした。

参加者は芝生の上にテントを張って寝泊まりし、夜には選手ロッカーのシャワーも使用可能。プレスルームや記者会見スペースも開放され、冷房の効いた空間で休憩もできる。寝袋やテントは用意されるため、初心者や小さな子ども連れでも参加しやすい。

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地元野菜を使ったサステナブルBBQや環境クイズを実施

JA共済連茨城は、地元農家が育てた有機野菜や規格外野菜を提供。「茨城県産サステナブルBBQ」として、フードロス削減や地産地消につながる取り組みが行われた。

また、スタジアムでは使用済み紙コップをその場で洗浄する「Re-CUP WASHER」や、内側のフィルムを剥がすだけでリサイクルできる「はがせるカップ」など、独自のエコアイテムも導入。水資源の節約にも貢献している。

アントラーズと「農業王国・茨城」の魅力を発信

JAブースでは、手をかざすだけで野菜摂取量を測れる「ベジチェック」や、お米の量を当てる「お米300gピッタリチャレンジ」を実施。茨城県が日本一の生産量を誇る野菜が描かれたピンを倒す「モルック」などのゲームも行われ、多くの参加者が楽しんだ。

JA共済連茨城の飛田英史氏は「県外からの参加者にも茨城の野菜を味わってほしい。アントラーズの知名度を借りて、茨城の食と農の魅力を発信していきたい」と語る。

なお、提供された有機野菜や規格外野菜は、選手専用カフェテリア「アントラーズカフェ」でも活用予定。選手の食事を通じて地域農業を支え、持続可能な食のサイクルを創出していくという。

2日目にはアカデミースタッフによるサッカー教室やスタジアムツアー、有機野菜の詰め放題なども行われ、参加者は広々としたピッチで思い思いに過ごした。

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