ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が、現地時間22日(日本時間23日)にフィラデルフィアで行われるフィリーズ戦の先発登板を回避することが明らかになった。左膝の炎症からの回復を優先するためで、次回登板の予定は未定となっている。チームのデーブ・ロバーツ監督が19日午前、記者団にローテーション変更を発表した。
左膝炎症が原因、投手復帰は不透明
大谷は前半戦終了後、膝関節の動きを滑らかにするための潤滑剤注射を受けていたが、回復が思わしくない。12日に行われたダイヤモンドバックス戦では三塁に走り込む場面もあったが、現在はキャッチボールなどの軽い調整にとどまっている。監督は「リスクを負ってまで投げさせる利益はない」と説明し、慎重な姿勢を示した。
ロバーツ監督は神妙な面持ちで、ヤンキースとのダブルヘッダー対応も含めたローテーション再編を説明。19日の第1試合には山本由伸、第2試合は救援陣でつなぎ、シーハン投手は20日のフィリーズ戦にスライドする。
ドジャースのローテーション再編
大谷の状態を受け、チームは投手陣の再編を余儀なくされた。もともとヤンキース戦の残り2試合はシーハンと山本が先発予定だったが、ダブルヘッダーにより変更。大谷の復帰時期は未定で、監督は「次回登板の予定は立っていない」と述べた。
大谷は今季、打者としては引き続き出場しており、17日のヤンキース戦では内野ゴロに倒れたが、打撃面での影響は限定的とみられる。ただ、投手としての復帰が遅れることで、チームのプレーオフ争いに影響が出る可能性もある。
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