【8月24日 AFP】インディカー・シリーズ今季第15戦のフリーダム250GPは23日、決勝が行われ、ドナルド・トランプ米大統領は専用の防弾リムジンでパレード走行し、レースのスタートを告げるグリーンフラッグを振った。
建国250周年記念の新設レース
米建国250周年の式典の一環として、大統領令によりこの大会を新設したトランプ氏は、最高時速185マイル(約298km/h)のマシンが首都ワシントンを象徴する建物の脇を爆音とともに駆け抜ける250マイル(約400キロ)の熱戦を特等席から観戦した。
トランプ氏は中継したFOXに対し、「想像していた以上に大きなイベントになった。素晴らしいトラックだ」と語った。
パレードと展示飛行
レース前にトランプ氏は、メラニア夫人と「ザ・ビースト」として知られる大統領専用リムジンに乗り込み、ワシントン記念塔や連邦議会議事堂、スミソニアン博物館などの名所の周りに設定された1.7マイル(約2.7キロ)のコースをゆっくりと1周した。またレース前にはステルス爆撃機や大統領専用機エアフォースワンによる展示飛行も行われた。
その後トランプ氏は、連邦議会議事堂前のスタート・フィニッシュラインでグリーンフラッグを振り、レースの開始を告げた。
優勝と今後の開催
レースは、アンドレッティ・グローバルのカイル・カークウッドが制し、キャリア通算7勝目を挙げた。大会主催者によると、2日間のイベント全体で21万5000人の観客が来場したという。
今後の開催について、インディカーのオーナーを務めるロジャー・ペンスキー氏は「来週協議を行う予定です」と述べており、再開催が検討される見込みだ。主催者によると、トランプ氏はさらに5年間の開催継続を望んでおり、メラニア夫人も2027年の開催を期待していると明かした。(c)AFP



