山口市立中央図書館で23日、市内の店舗に図書館の蔵書を並べる「まちじゅう図書館」のパートナー事業者と、市民らの交流を深めるイベント「まちじゅうDAY」が開かれた。館内には、実際に店内に置かれている「サテライトライブラリー」や、事業者の活動を紹介するパネルが展示された。
「まちじゅう図書館」の取り組み
「まちじゅう図書館」は、市民に気軽に読書に親しんでもらおうと、まちなかの人が集まる場所に小さな本棚「サテライトライブラリー」を設置する取り組み。現在は市内16か所のカフェや美容院で行われており、同図書館が選んだ蔵書が木箱に並べられている。
イベントで交流を深める
この日は、展示のほか、まちじゅう図書館に携わるパートナー事業者らがワークショップなどを開催。訪れた市民らと、貯金箱の製作やシール帳づくりなどの体験イベントで交流を深めた。パートナー事業者として参加した「Cafe はなめ」(山口市)の安田和子さん(61)は、「まちじゅう図書館を通じて、店を知ってもらえる機会が増えた。人との交流が生まれているのでありがたい」と話した。



