ヒューストン・アストロズの菊池雄星投手は、現地時間7月17日に行われたシアトル・マリナーズ戦に先発登板し、メジャーリーグ通算1000奪三振を達成した。日本人左腕としては5人目となる快挙で、6回を投げて7奪三振、1失点の好投でチームの6-1の勝利に貢献した。
節目の三振は元チームメイトから
菊池は2019年にマリナーズでメジャーデビュー。通算1000奪三振の節目は、かつて同僚だったマリナーズのフリオ・ロドリゲス外野手から奪った。菊池は「彼は素晴らしい打者。あの場面で三振を取れたのは特別な気持ち」と振り返った。
試合の展開
試合は初回、アストロズが先制。菊池は2回に同点とされたものの、その後は立ち直り、6回まで追加点を許さなかった。打線は4回に勝ち越し、7回にも追加点を挙げて突き放した。菊池は今季6勝目(4敗)を挙げ、防御率は3.45となった。
日本人左腕の歴史
日本人左腕のMLB通算1000奪三振達成者は、菊池で5人目。過去には野茂英雄、黒田博樹、ダルビッシュ有、田中将大が達成している。菊池は「先輩方の記録に並べて光栄。これからも一つずつ積み重ねていきたい」とコメントした。
アストロズのチーム状況
アストロズはこの勝利で連敗を3で止め、地区2位をキープ。菊池はトレード期限が近づく中、先発ローテーションの柱として存在感を示している。地元メディアは「菊池の安定感がチームを支えている」と評価した。



