第108回全国高校野球選手権兵庫大会(県高校野球連盟など主催)は18日、4球場で4回戦8試合が行われ、神戸国際大付、東播磨がコールド勝ちしたほか、小野や加古川西なども勝ち上がり、16強が出そろった。19日は試合がなく、5回戦8試合は20日に4球場で行われる。
東洋大姫路が接戦制す
春夏連続の甲子園を目指す東洋大姫路が洲本との接戦を4-3で制した。三回、松本の適時打で2点を勝ち越し、同点の六回一死二塁では、実光が適時二塁打を放って再びリードした。
9番打者の実光は、バントなどで走者を進めるのが本来の役割だが、この日は3安打1打点の活躍。「2打席目で走者を進められず、(六回は)積極的に振ろうと意識を変えた。みんながつないでくれたなかで1本打ててよかった」と振り返った。
洲本は二回に先制し、四回は村上の適時打と田中の犠飛で追いついたが、五回以降は1安打に抑えられた。
報徳学園が関西学院を下す
関西学院はエース本塚の力投も及ばず、序盤の失点が響いて5回戦進出を逃した。本塚は、二回に自らの失策もあって「焦ってしまった」と3点を失ったが、六回以降は「まっすぐが走っていた」と直球主体に切り替え、調子を取り戻した。8安打を打たれながらも粘りの投球で九回まで149球を投げきった。
打席では、5点を追う八回、一死満塁で左犠飛を放ち1点を返して意地を見せ、試合後は「悔しいけれど力は出し切れた」。捕手で主将の吉村は「直球に思いがこもっていた」と力投をたたえた。
報徳学園は、四回に敵失、五回は丸尾の適時打でリードを広げ、継投で相手の反撃を封じた。



