部員不足で休部状態だった岱志、全国高校野球熊本大会で初の8強入り果たす
部員不足で休部状態だった岱志、初の8強入り

第108回全国高校野球選手権熊本大会は19日、リブワーク藤崎台球場で準々決勝が行われ、昨夏準優勝の有明が岱志に5回コールド勝ちを収めた。有明は先発の工修哉投手が4回を無失点に抑え、打線は二回に4安打6得点の猛攻を見せた。一方、岱志は打線がつながらず、得点を挙げることができなかった。

岱志、初の8強入り

2015年の開校以来、初の8強入りを果たした岱志。今年度から指揮を執る豊拓也監督は「思ったより有明打線が打球を飛ばしてくるので、簡単にはいかなかった」と悔しさをにじませながらも、1、2年生の成長に手応えを感じていた。岱志は荒尾高校と南関高校の再編・統合で誕生した学校で、部員不足により一時休部状態になったこともあったが、公式戦で着々と結果を残し、昨秋の九州地区高校野球熊本大会でも4強入りを果たした。昨秋からはシード校に名を連ね、今大会も第8シードとして出場し、天草工と東稜を破って勝ち上がってきた。

1年生が躍動

有明戦では、公式戦で初めてのスタメンとなった津村征伸選手(1年)が躍動。1番指名打者として出場し、先発の工修哉投手から2安打を放ち、チームの士気を上げた。試合後は涙を浮かべ、「とてもいい経験になった。来年はチームの主軸になって帰ってくる」と誓った。

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有明は二回、先頭打者の十文字の安打から打線がつながり、6点を奪った。その後も勢いは止まらず、5回コールド勝ちを収めた。岱志は打線のつながりを欠き、得点できなかった。

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