夏の甲子園開会式で初の手話導入、生徒が校名を伝える
夏の甲子園開会式で初の手話導入、生徒が校名を伝える

第108回全国高校野球選手権大会(5日開幕)の開会式で、手話が初めて導入された。松山市の済美平成中等教育学校6年(高校3年相当)の吉田理紗さん(17)と宇津百音さん(17)が、行進する代表校の校名や熊本地震の被災者への黙とうの呼びかけなどを手話で伝え、その様子はバックスクリーンの大型ビジョンにも映し出された。

49代表の校名を手話で

2人は全日本ろうあ連盟などの協力を受け、49代表校の校名の表現を事前に覚えてきたという。

吉田さんは「全国の野球が大好きなろうの方に届けたいという思いで手話をした」と振り返った。宇津さんは「この素晴らしい舞台で手話をすることができて、うれしい気持ちと安心でいっぱい」と笑顔を見せた。

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