第108回全国高校野球選手権京都大会(府高野連など主催)は18日、わかさスタジアム京都(右京区)で4回戦3試合が行われた。立命館宇治は日星に10-2で圧勝し、準々決勝進出を決めた。この日は龍谷大平安と京都翔英も勝利し、準々決勝に駒を進めた。19日も同球場で4回戦3試合が予定されている。
立命館宇治、小刻みな得点で日星を寄せ付けず
立命館宇治は初回、江原の適時二塁打で先制。二回には四球で出塁した岡田を足がかりに、飯田、藤川、江原の3連打で3点を追加した。四回以降も小刻みに得点を重ね、相手に流れを渡さなかった。投手陣も安定しており、日星打線を効果的に抑えた。
日星は四回に川越と坪内の連続適時二塁打で2点を返したが、反撃もここまで。立命館宇治の投手陣を打ち崩すことができず、力尽きた。
サングラス着用が広がる背景
暑さと日差しが強まる中、試合中にサングラスを着用する選手の姿が目立った。目の保護を目的に、日本高野連が昨春の選抜大会から全面解禁。試合前に点検を受ければ使用可能となった。18日の開建―龍谷大平安戦では、両チームの大半の野手がサングラスを着用していた。
龍谷大平安は内野手全員が着用。松本創太遊撃手は目に持病があり「紫外線を防げる」と話す。途中出場の松尾拓哉選手も普段の練習から使用しており、「試合途中から着けると目の感覚が変わるので使わなかったが、目の疲れが和らぐ」と語った。川口知哉監督は「選手は練習から着用して慣れている。ボールが見えにくくなるのを防ぎ、目の保護にもつながる」と述べた。
準々決勝に向けて
立命館宇治は貫禄の10得点で勢いに乗る。龍谷大平安と京都翔英も順調に勝ち上がり、今後の戦いが注目される。19日の4回戦では、さらなる熱戦が期待される。



