【夏の高校野球・大阪】決勝は履正社対箕面学園 28日午前10時
【夏の高校野球・大阪】決勝は履正社対箕面学園 28日10時

第108回全国高校野球選手権大阪大会の決勝は、履正社と箕面学園の顔合わせとなった。準決勝が26日、大阪シティ信用金庫スタジアムで行われ、履正社は金光大阪に6―0で完封勝ち。箕面学園は東海大大阪仰星に延長11回の末、7―6で競り勝った。決勝は28日午前10時から同スタジアムで開催される。箕面学園が勝てば、甲子園初出場となる。

履正社、投打かみ合い完封勝ち

履正社は二回に先制。三回二死三塁から辻が適時打を放ち1点を追加。四回にも辻の二塁適時打で2点を加えた。さらに六回、四死球と盗塁を絡めて2点を奪い、試合を決定づけた。投げては、上山が9回を投げきり完封した。

金光大阪は初回に田中、佐藤の連打で得点圏に進めるなど好機を作ったが、あと一本が出なかった。6点差で迎えた八回、あと1点でコールド負けとなる局面で、岸一希投手(2年)が無失点に抑え、井上和典投手(3年)に引き継いだ。岸投手は「夏を戦い切る体力が足りなかった」と悔しさをにじませながらも、「つなぐことができてよかった」と語った。

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箕面学園、延長タイブレイク制す

箕面学園は初回、堤からの三連打で1点を先制。六回に2点を追加したが、九回に同点に追い付かれて延長戦に。2点を追う十一回、相手の悪送球で同点とし、押し出し死球で勝利した。2年生の山上が九回途中を1失点の好投を見せた。

東海大大阪仰星は九回、甲斐の2点適時打などで同点に追い付き終盤に粘りを見せたが、ミスが痛かった。3点リードされた六回から救援した忠島直希投手(3年)は、九回まで得点を許さなかったが、延長十一回に押し出し死球を与えて試合が終了。「気合が入りすぎた。仲間に申し訳ない」と話した。上林健監督は「劣勢の中、エースらしく堂々と抑えてくれた」とたたえた。

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