RIZIN広報・横島加奈、847日ぶりにアイドル復活!Chu-Zが1日限りの再結成ライブ
RIZIN広報・横島加奈、847日ぶりにアイドル復活!Chu-Z再結成

格闘技イベント『RIZIN』の広報として活躍する横島加奈さんが、かつて所属していたアイドルグループ「Chu-Z(チューズ)」が、11月29日に横浜みなとみらいブロンテ(Bronth.LIVE)にて、1日限りの復活ライブを開催することが決定した。グループとしてステージに立つのは、2024年8月4日に東京・代々木公園野外ステージで開催された活動休止前最後のワンマンライブ以来、847日ぶりとなる。

活動休止から847日、復活への決意

多数のRIZINファイターが復活する9月10日の『超RIZIN.5 浪速の超復活祭り』(京セラドーム大阪)に続き、自身もアイドルとして“復活”する横島さん。今回の復活の舞台裏やアイドルになるまでのエピソード、アイドル時代の思い出、さらに今年も開催するガールズファンミーティングへの思いを聞いた。

活動休止から2年後に復活することは決まっていたのかという質問に対し、横島さんは「まったく決めていなかったのですが、『解散』ではなく活動休止にして、ファンの皆さんのために必ずどこかで1回は復活しようということは決めていました。2年前のラストライブも『また必ず会おうね』って約束しましたが、その日が1年後なのか、5年後なのか、10年後なのか、私たちも分からないままでした」と語った。

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アイドル人生の集大成と新たな夢

Chu-Zは2014年にメジャーデビューし、活動休止まで12年間活動。横島さんは「本当にいろいろありましたね。メンバーの入れ替えもあったし、長く続けていく中でそれぞれが自分の生活やライフステージも変わっていって、私を含めた初期からのオリジナルメンバーが30歳を超えたタイミングで、このまま続けるより一旦の区切りをつけよう、と。アイドルを続けたくても続けるのが難しい状況もあって、2年くらい話し合いを重ねてきました」と振り返る。

ラストライブについては「自分の中で『全部をやりきった!』という気持ちでいっぱいでした。ファンの皆さんに最高の景色を見せていただいて、自分のアイドル人生の集大成として後悔はないと思いました」と充実感を語った。

アイドルを目指した原点

アイドルになりたいと思ったのは小学校1年生の頃。後藤真希さんがいたころのモーニング娘。さんをテレビで見て「私もこんなアイドルになりたい!」と心に決め、すぐにダンスを習い始めたという。中学では吹奏楽部、高校ではダンス部に入り、小学3年で「ハロプロキッズ」に応募して以来、48グループや坂道グループ、ホリプロスカウトキャラバンなどあらゆるアイドルグループに応募し続けたが、すべて落ちていたと明かす。

「アイドルになりたいって気持ちが折れたことはなかったですし、家族も応援してくれていたので、絶対に諦めませんでした。そして、高校3年生のときにChu-Zの応募情報を見つけて『もうこれしかない!』と思って受けたら、やっと合格することができました」と当時を振り返る。

初ステージの感動と“アイドル戦国時代”

初めてのステージは横浜BLITZという今はないライブハウスで、「ステージに立ってマイクを持つという夢がかなって、本当に感動しました」と述べた。メンバーカラーは最初は赤色だったが、7年目くらいにメンバーが追加され、「加奈は青色でも輝ける」となり、途中から青色に変わったという。

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アイドル時代の目標は日本武道館だったが、「最後まで立つことはできませんでした。でも、武道館に向けてチラシ配りとか全国各地のイベント出演とか、いろんなことを一つひとつ地道にやってきました。イベントでお客さんが2人しかいなかったり、売れているアイドルと比較されて悔しい思いをしたり、いろんな苦労もたくさんありましたが、武道館に立つためだったらどんなことも頑張れたんです」と語る。

2010年代の“アイドル戦国時代”については、「アイドルがたくさん出演するフェスにも出ていて、今はFRUITS ZIPPERの櫻井優衣ちゃんと同じイベントに出ていましたし、CUTIE STREETの川本笑瑠ちゃんは同じ事務所でした。“売れる”ということは大変でしたが、自分のグループに誇りを持っていましたし、素晴らしいメンバーと共に努力し、長い年月でたくさんのファンの方と出会えたことは私の財産になっています」と振り返った。

RIZINガールから広報へ、そして再びステージへ

アイドル活動と並行して、2021年と22年にはRIZINガールとしても活動。横島さんは「アイドルとして武器が必要だと考えていましたし、外で活動して興味を持ってもらうために、事務所に勧められてRIZINガールのオーディションに応募しました。その当時は格闘技を全然知らなくて、同じ事務所に吉成名高選手がいたので試合を見たことがあった、くらいでした」と話す。

アイドル活動終了後は「Chu-Zの活動が終わったら、RIZINに関わる仕事をすることしか考えていませんでした。小さい頃からアイドルに憧れて、実際に夢がかなってアイドルとして活動することができて、全力で走ってきたらRIZINという新しい夢ができました。この夏でRIZIN広報として3年目になりますが、アイドル時代と同じく毎日を全力で走っていて、大変なことも多いですが楽しく働いています!」と語る。

復活ライブへの準備とガールズファンミーティング

復活ライブの日程は「今年の春ごろからメンバーで話し合って、私も榊原社長にちゃんとお願いをして『やるからには頑張って』と背中を押していただきました。日程もRIZINの年間スケジュールを確認して、たぶん大会がなさそうな11月29日に決定しましたが、RIZINだから何があるかはわからないですよね(笑)」と明かす。

2年間のブランクについては「まったく何もやっていないです。RIZINのTikTokでファイターの皆さんと一緒に踊ってるくらいで(笑)。本格的な練習はこれからですが、先日ちょっとだけ踊ってみたら、意外と踊れました!キッズダンスから20年以上やってきたことは、まだまだ自分から抜けてなかったです(笑)。ただ、ライブは2時間近く歌って踊る体力が必要になるので、この夏は体力づくりを頑張ります」と意気込みを見せた。

また、8月30日には第3回『RIZINガールズファンミーティング』が開催される。横島さんは「ゲストファイターの皆さんに恋愛トークとか女性が聞きたいことを質問したり、フォトスポットを作ったり、ヘアクリップなど女性が普段使いできそうなグッズをおみやげにしたり、普段のイベントとはちょっと違うことを企画しています。過去2回は参加してくださった方からすごく好評で、『3回目はまだですか?』っていう声も多かったので、やっと開催できて私たちもうれしいです」と語る。今回のゲストは鈴木千裕選手、征矢貴選手、井上聖矢選手、桜庭大世選手が出演し、MCは浅倉カンナさんと横島さんが務める。

SNSフォロワー10万人への挑戦

昨年目標に掲げていた「SNS総フォロワー数で10万人突破」については、「今は8万人くらいになりました!昨年中に達成できなかったのですが、負けず嫌いなので絶対に10万人は達成したいと思って、目標を1年延期しました(笑)。去年は朝倉未来選手のアドバイスで水着写真を投稿したらフォロワーがすごく増えて、今年も未来選手から『もう1回水着になったらいいんじゃないですか』とアドバイスをいただいたので、頑張って水着を投稿します。楽しみにしていてください!」と笑顔で語った。