全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は1日、新たにソフトテニス女子とカヌー、弓道が始まり、計11競技が6府県で行われた。鳥取県勢は相撲個人で鳥取城北のチョローンバートル・サンチルガリデ選手が優勝。自転車競技の女子ポイントレースでは、鳥取西の大谷奈々選手(3年)が優勝した。
大阪府岸和田市の会場で、大谷選手はスタンドの声援に手を振って応え、「理想のレースができた」と満足そうに振り返った。
初の長距離戦、冬の走り込みで自信
大谷選手が自転車を始めたのは小学6年の時。高校入学後に競技へ本格的に打ち込んだ。これまで短距離の経験が長く、今大会が初めての長距離挑戦となったが、冬の強化合宿で走り込んだ自信を糧にレースへ臨んだ。
序盤からがむしゃらに食らいつき、気がつくと先頭集団にいた。最後は「死ぬ気でペダルを踏んだ」という激走でゴールインした。
この総体限りで引退
このインターハイを最後に大谷選手は競技生活を終える。「優勝できると信じていなかったのでびっくり。最高です」と喜びをかみしめた。



