彫刻の街として知られる山口県宇部市で23日、市内に設置されている彫刻のボランティア清掃が行われた。
市は、隔年で開催していた「UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)」において、市民の投票によって選ばれた作品を買い取るなどして、これまで市内に200点以上の作品を設置している。このビエンナーレは、2024年春に世界最長の野外彫刻展としてギネス記録の認定を受けた。
市民団体が春と秋に企画、今年で19年目
彫刻清掃は市民団体「うべ彫刻ファン倶楽部」(作村良一会長)が毎年春と秋に企画し、今年で19年目を迎えた。この日は市民ら約230人が参加。25班に分かれて市役所や市立図書館周辺の作品を清掃した。
参加者はスポンジなどで作品の汚れを落とし、周囲に落ちているゴミや落ち葉を拾い集めるなどした。
参加した中学生「宇部市に貢献できてうれしい」
友人に誘われて参加した市立厚南中1年の生徒(13)は「きれいになった彫刻を多くの人に見てもらいたい。宇部市に貢献できてうれしい」と話した。



