青森県内で活動する「ゆるキャラ」による相撲大会が21日、つがる市柏稲盛のイオンモールつがる柏で開かれた。キャラクター17体が、座布団ではなく着ぐるみの頭が飛び交うほど、ゆるくない熱戦を繰り広げた。
頭が外れると失格のルール
大会は東日本大震災の被災地を応援しようと、2013年から始まり、今回で11回目。会場には本物の土俵と同じ直径約4・55メートルの土俵が設けられ、つがる市相撲協会の担当者が行司を務めた。
大会のルールでは、まわしが外れる「不浄負け」にならい、着ぐるみの頭が外れると失格になる。ゆるキャラが勢い良くぶつかり合い、頭が客席まで転がり出る取組もあり、会場からは笑いや拍手が起きていた。
決勝はデカわさが押し倒しで制す
決勝戦では昨年優勝の鶴田町の「つるりん」と、鰺ヶ沢町の「デカわさ」が対決。デカわさが力強さを発揮し、押し倒しで優勝を決めた。
観戦した五所川原市立南小3年の女児(9)は「ゆるキャラたちが転んだり、取り直しになったりしておもしろかった」と笑顔だった。



