長良川堤防が決壊し、大きな被害が出た1976年の「9・12豪雨災害」から50年の節目を迎え、災害の教訓を語りつぐ「リレーパネル展」が1日、岐阜県大垣市の市役所1階で始まった。
50年前の災害を記録とともに振り返る
同災害は、台風による大雨で、9月12日午前に安八町の長良川右岸堤防が決壊。県内で8人が亡くなり、同町を中心に家屋の全半壊や床上、床下浸水が約7万5000棟にのぼった。
約30枚のパネルで被害の甚大さを伝える
パネル展は、国や自治体などでつくる木曽川水系流域治水協議会が主催。水につかる街や田畑の様子を報じる新聞紙面などのパネル約30枚が並び、被害の甚大さを伝えている。
会場で案内役を務めるボランティアグループ「中部地方防災エキスパート」のメンバー、筒井保博さん(66)は「近年、豪雨災害が多いので、パネル展で教訓を学んでほしい」と話した。11日まで(土日は休み)。



