不動産大手の大東建託は19日、大分県内の居住者を対象にした2026年の「街の住みここちランキング」を発表した。1位は5年連続で大分市、2位と3位はそれぞれ2年連続で別府市、日出町となった。
調査方法と評価のポイント
調査は2019年から実施しており、今年は2~3月にインターネットで行われた。居住地域を5段階で評価してもらい、原則として過去5年分の回答者計約6400人のデータを集計して評点をつけた。
大分市は、JR九州の3路線や高速道路、大分港がある交通の要衝で、JR大分駅周辺は商業施設などが充実している。回答には「温泉に入れるビジネスホテルが徒歩圏内にあり、人を呼びやすい」「山や海が近く、新鮮なものが手に入りやすい」といったコメントがあった。
別府市と日出町の魅力
同市のベッドタウンでもある別府市には、「毎日温泉に入れる点が大満足」「都会でも田舎でもなく、暮らしやすい」との声が寄せられた。日出町は、高校生までの医療費助成やテーマパーク「ハーモニーランド」のほか、温泉地への近さなどが支持された。
住みたい街ランキング
今年の回答者約1500人のデータに基づいた「住みたい街ランキング」は、1位、2位がそれぞれ6年連続で福岡市(得票率4%)、大分市(同2.2%)で、3位は3年連続で別府市(同1.7%)だった。「住みたい街が特にない」は54.1%、「今住んでいる街に住み続けたい」は24.8%の得票率だった。



