熊本地震被災地支援:茨城県内の自治体や企業が募金や浄水装置送付など連携
熊本地震被災地支援:茨城県内で募金や浄水装置送付

28日に発生した「令和8年熊本地震」を受け、茨城県内でも29日、募金や資機材の送付など支援の動きが出始めた。

J1水戸が募金活動

サッカーJ1・水戸ホーリーホックは、那珂市の水戸信用金庫スタジアムでの公開練習で募金活動を行い、サポーターらに寄付を呼びかけた。

水戸市の女性は熊本市南区出身といい、「10年前からの復興途上でショック。親戚や友人が心配で、助けになりたい」と不安げに話した。水戸市のパート従業員は「九州の人たちには東日本大震災の時に助けてもらった。寄付金を役立ててほしい」と語った。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

小島耕社長は「九州の皆さんと一緒にスポーツを楽しめる日常が戻ることを願っている」と話した。

自治体による代理寄付や募金箱

水戸市やつくばみらい市、境町などは、ふるさと納税の仕組みを活用して、被災自治体に代わって寄付を受け付ける「代理寄付」を始めた。熊本県の八代市や宇城市などの事務手続きを肩代わりする。桜川市の担当者は「少しでも負担を減らせたら」と力を込めた。ポータルサイト「ふるさとチョイス」などで詳細を確認できる。

笠間市は、災害支援金の募金箱を市役所本庁舎と2支所に設置した。市職員は「熊本県の山鹿市は笠間と同じく和栗の産地で、互いに交流してきた」と心配そうに話した。

浄水装置の送付

災害対策用品を開発・製造する「レスキュープラス」(鹿嶋市)は、自社の移動式浄水装置「水こうじょう」を被災地に送ることを決めた。河川やプールの水を飲めるように浄化して、小分けにパック詰めできるという。同社は「一日も早い水の確保に貢献できるよう、行政などと連携して進める」としている。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ