岐阜県下呂市は、市内でケーブルテレビ放送を手がけるシーシーエヌ(CCN、岐阜市)と、災害時の放送設備を使った情報発信に関する協定を結んだ。市役所の議場をスタジオに転用し、市長が市民への呼びかけなどを行う。
議会中継システムを活用した生放送
CCNは県内11市町でケーブルテレビ放送などを展開し、下呂市では市議会の生中継も担当している。市役所で7月29日に締結式が行われ、山内登市長とCCNの伊藤英明社長が協定書を交わした。
既存の議会中継システムを活用し、災害時に市長が生放送を実施。雑多な情報があふれる中で市民に安心感を持ってもらうのが狙いだ。放送時間は事前に周知し、5~15分を目安に行う。
市長と社長のコメント、訓練放送も
山内市長は「テレビを通じて市民に安心感を与えられるのは非常にありがたい」と喜び、伊藤社長は「少しでも安心していただける情報をお届けしたい」と述べた。
市総合防災訓練に合わせ、9月6日午後0時45分に訓練放送を行う予定。



