災害時に避難所となる学校での寝泊まりを体験する防災教室が22、23の両日、むつ市の大湊高校で開かれた。高校生を中心に計約35人が参加し、協力しやすい環境づくりや災害への備えについて話し合った。
下北地域の5校でつくるネットワークが主催
この教室は、防災について考えようと、下北地域の県立学校5校でつくる「下北BOUSAINetwork」が主催した。
22日に参加した生徒たちは、避難所で気持ち良く過ごすためのルールを検討し、講師から「まず衛生管理を徹底することが必要」などのアドバイスを受けた。
トイレの使い方やかまど作りも学ぶ
また、薬剤で汚物を固め、自動的に密封する「自動ラップ式トイレ」の使い方も学んだ。さらに、耐火レンガのかまど作りや火おこしなど、避難所生活で活用できる技術も身につけた。
大湊高3年の二本柳大志さん(17)は「実践的な体験ができた。災害時に積極的に動けるように、これからも防災を学びたい」と話していた。



