千葉県を襲った豪雨で、県警などは14日、千葉市若葉区で行方不明となった男性の捜索に当たった。広範囲の浸水により動けなくなった多数の車が路上に放置されており、県や市は災害対策基本法に基づき撤去作業を続行している。
8人死亡、住宅被害も拡大
県や県警などによると、水没した車内に閉じ込められるなどして8人が死亡した。県と千葉市によると、放置車両は県管轄道路で約200台が確認され、同市管轄道路では千台を超えると見込まれている。
県の14日午後5時時点の集計で、住宅被害は床上浸水83棟、床下浸水87棟。冠水被害が大きかった市原市や大網白里市などで調査が続いており、損壊した家屋も含め被害数は今後増えるとみられる。
停電や避難所の状況
停電は約2万軒。避難所は最大359カ所に開設され、約7400人が身を寄せた。水田や畑の冠水被害も生じており、県が確認を進めている。



