天皇陛下、全国戦没者追悼式でおことば 「深い反省の上に立って」
天皇陛下、追悼式でおことば 深い反省の上に立って

15日、東京都千代田区の日本武道館で全国戦没者追悼式が開かれ、天皇陛下がおことばを述べられた。陛下は「戦没者を追悼し平和を祈念する日」に当たり、「さきの大戦においてかけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします」と述べられた。

終戦から81年、平和と繁栄への感慨

陛下は、終戦以来81年、人々のたゆみない努力により今日の平和と繁栄が築かれたとしつつ、「多くの苦難に満ちた国民の歩みを思うとき、誠に感慨深いものがあります」と述べられた。その上で、「戦中・戦後の苦難を今後とも語り継ぎ、私たち皆で心を合わせ、将来にわたって平和と人々の幸せを希求し続けていくことを心から願います」とされた。

深い反省と再戦防止への祈り

また、陛下は「過去を顧み、深い反省の上に立って、再び戦争の惨禍が繰り返されぬことを切に願い」と述べ、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、全国民と共に心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈られた。

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