愛知県蒲郡市の竹島水族館が、先月21日に誕生したオタリアの赤ちゃんを人工哺育するため、「オタリア赤ちゃんミルク応援団」を募集している。
赤ちゃんは雄。母親「ラブ」の母乳量が低下したことや育児拒否のため、体重減少が確認されたことから、同館は8月1日に人工哺育に切り替えた。飼育員が2時間おきにアシカ用ミルクを与えるなど24時間体制で世話を続け、体重は回復傾向という。
月約100万円の費用
人工哺育には、ミルク代やシリンジなどの器具代、人件費を含めて月約100万円かかる。離乳予定の12月頃まで約5か月間人工哺育が続く見込みで、費用を賄うため、支援を募ることにした。
寄付は1口3万円と1万円の2種類。3万円は水族館への電話やメールで連絡後、持参または振り込む。1万円は専用フォームから申し込んで振り込む。
寄付者への特典
赤ちゃんは一般公開していないが、3万円の寄付者には赤ちゃんの見学と飼育員によるミニ解説、1万円の寄付者には支援者限定の動画のURLを贈る。いずれも、空いたミルク缶に名前を書いて館内に掲示予定だ。詳細は同館ホームページに記載している。
小林龍二館長は「赤ちゃんの成長を支援し、展示公開を目指すため、ぜひ応援を」と協力を呼びかけている。
問い合わせは同館(0533・68・2059)へ。



