千葉市は22日、千葉県内を襲った豪雨で冠水した路上で動けなくなり、市が管理する道路に残っていた全車両の撤去が完了したと発表した。一時は計約2500台が放置されていた。これで同市内の路上に残る車両は姿を消した。ただ、市が仮置き場に移動した車両の引き取りがいつ終わるかは見通せない。
撤去された車両は384台
市によると、冠水の路上に残っていた計約2500台のうち、市が撤去し、仮置き場に保管しているのは計384台(幹線道路321台と生活道路63台)。残る車両は所有者が自ら移動させたとみられる。
市は当初、21日の撤去完了を目指していたが、「車両が市内に点在し、作業が遅れた」(市土木管理課)という。
仮置き場には230台、引き取り呼びかけ
市の仮置き場に保管されている車両は22日午後1時時点で計230台。引き続き車両の所有者を特定し、引き取りを求める。ただ、連絡が取れないケースが多く、市の担当者は「早く引き取ってほしい。そのために土、日曜日も受け付けている」と話す。
県内15市ではなお120台
県によると、県全体では、豪雨の影響で千葉市を除く15市の幹線道路に計約120台(同日午前9時時点)が残っているという。



