山口県教育委員会は23日、2033年度までに県立高校14校を7校に再編統合する計画について、工業系の対象校に関し、統合後に新設する具体的な学科名などを明らかにした。
同日の県教育委員会会議で報告された。県教委によると、萩高校と萩商工高校を統合した後は、プログラミングによる自動制御やドローンの活用による3次元データの作成などを学ぶ「デジタル総合工学科(仮称)」を新設する。
新南陽と南陽工の統合後は3学科
新南陽高校と南陽工高校の統合後は、南陽工の学科系列を継承し、機械系、電気系、化学系の3学科に分類して設置する。
宇部工と小野田工は建築系を追加
宇部工高校と小野田工高校は、両校の学科系列に「建築系」を加え、機械系、電気系、情報系、化学系、建築系の5学科とする。
美祢青嶺には未来エンジニア科
計画で学科改編の対象校となっていた美祢青嶺高校では、従来の機械科と電気科を改編し、3Dプリンターなどを活用した「デジタルものづくり」を学ぶ「未来エンジニア科(仮称)」を新設する。
県教委は今後、学校関係者らと協議し、具体的な教育内容や学科名を検討する。



