佐賀県教育委員会は13日、2027年度の県立高校入試における募集定員を正式に発表した。全日制の募集定員は前年度と同数の5720人となり、大きな変動は見られなかった。
学科・定員の変更なし、eスポーツ学科は継続募集
発表によると、学校名や学科名の変更はなく、前年度から定員が変更された学科も存在しない。注目点として、唐津青翔高校では定員80人のうち、2026年度に新設されたeスポーツ学科で最大20人を募集する方針が示された。これは、同校が特色ある教育プログラムとしてeスポーツに力を入れていることを反映している。
中高一貫校の定員と県立中学入試
中高一貫教育を提供する鳥栖、致遠館、唐津東、武雄の各高校の定員には、それぞれ対応する県立中学校(香楠、致遠館、唐津東、武雄青陵)からの約120人の入学者が含まれている。これらの県立中学校の入試定員は、前年度と同様に4校それぞれ105人を募集する。また、定時制課程を持つ6校の募集定員は、前年度と同じく合計280人とされた。
私立高校・中学の募集定員も発表
同日、県は2027年度の私立中学および私立高校の募集定員も併せて発表した。私立高校は9校が150人から370人程度の生徒を募集し、全体の募集人数は前年度より15人多い約2215人となった。
私立中学の募集定員は以下の通り。
- 龍谷:60人
- 佐賀清和:60人
- 弘学館:135人
- 東明館:80人程度
- 成穎:前期60人、後期10人
- 早稲田佐賀:120人
これらの数値は、県内の教育環境の現状を反映しており、今後受験生やその家族にとって重要な参考情報となる。



