桜蔭高校(東京都文京区)は2026年大学入試の合格者数を発表し、東大に62人が合格した。前年比で10人増で、女子校としては国内最上位の実績となる。
国公立大・私立大の合格状況
国公立大には計140人が合格し、前年より19人増えた。内訳は東大62人、京大4人、東京科学大11人、千葉大7人など。医学部の最難関とされる東大理Ⅲには、全国の高校で最多タイとなる現役6人を含む計8人が合格した。
私立大では早稲田大122人、慶応大81人、東京理科大111人など計664人が合格。私立名門「女子御三家」の中でも最高峰の実力を示した。
現役合格率と理Ⅲの実績
東大の現役合格率は24.77%で全国総合4位。卒業生218人のうち、ほぼ4人に1人が東大に現役合格した計算になる。理Ⅲの合格者数は、開成(10人)に次ぐ2位で、現役合格6人は灘と並び国内最多となった。
受験情報サイト「インターエデュ・ドットコム」によると、東大の合格者内訳は文Ⅰ13人(現役12人)、文Ⅱ7人(同6人)、文Ⅲ9人(同6人)、理Ⅰ15人(同14人)、理Ⅱ10人(同10人)、理Ⅲ8人(同6人)。
学校概要と今後の注目
桜蔭は東京都文京区本郷にある私立女子校で、完全中高一貫校。大正13年に東京女子高等師範学校(現お茶の水女子大)同窓会の桜蔭会が創立し、令和6年に100周年を迎えた。「礼と学び」の心を大切にし、自立した女性の育成を目指している。女子学院、雙葉と並び「女子御三家」と称され、国公立大や難関私大への合格実績が突出している。



