宮崎県延岡市は、小中学生や高校生の年代がいる生活困窮世帯を対象に、食料品と引き換え可能なクーポンを発行する。学校給食が提供されない夏休み期間中、子どもたちの食事を支援するのが目的。
物価高で厳しさ増す子育て世帯
市によると、生活に余裕がない子育て世帯の家計は物価高で特に厳しさを増しており、国の補助金を活用して手当てを図る。
約1120人に1人当たり34食分
住民税非課税世帯などの子ども約1120人に、調理不要で日持ちするパックご飯やレトルト食品、野菜ジュースなど1人当たり34食分(1万7000円相当)を提供する。対象世帯に案内文書を発送しており、クーポンは27日まで市内の4店舗で食料品と引き換えられる。事業費は約2800万円。
三浦久知市長は1日に記者会見を開き、「物価高騰のなか、子どもの食や健康にお金が回らない家庭がある。しっかりと支援したい」と話した。



