浪人したら人生「劇的に」変わった 女優&モデルが25歳で早稲田に入学した理由
浪人したら人生劇的に変わった 25歳で早稲田に入学した理由

浪人したら人生が劇的に変わった:25歳で早稲田大学に入学した女優・モデルの選択

「浪人したら人生が劇的に変わった」――そう語るのは、かつて女優やモデルとして活動し、25歳で早稲田大学人間科学部eスクールに入学した香椎さんです。彼女は18歳で上京し、芸能活動に打ち込みましたが、その後「大学は学びたいことができたときに行くもの」という信念のもと、学び直しを決意。今回、その背景と現在の思いを詳しく聞きました。

早稲田大学人間科学部eスクールとの出会い

香椎さんは、早稲田大学と慶應義塾大学に通信制課程があることを知り、大阪からでも受験可能だと分かりました。2校に絞って学部や学べる内容を調べるうちに、早稲田大学には人間科学部があることを発見。「最初は『人間科学部ってなんだ?』と思いましたが、調べていくうちに、人間観察が好きな自分にぴったりの学部だと感じました。他の大学や学部も考えましたが、締め切りが1カ月後と迫っており、考える暇もなかったので、すぐに出願を決めました」と振り返ります。

受験対策とレポートのテーマ

早稲田大学人間科学部eスクールの一般受験は、高校時代の成績・レポート・面接が重視されます。香椎さんは9月の試験に向けて対策を重ね、レポートでは「入学してから学びたいこと」をテーマに、自身が抱いたTwitter(現X)のコミュニケーションについて執筆しました。

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「10代の頃のTwitterは、友達同士が『これ聞いてよ!』と楽しいことを共有する場でしたが、コロナ禍以降はネガティブな内容を発信する人が増えたように感じます。私は誹謗中傷やネガティブな感情をSNSに書くタイプではないので、その心理が理解できず、言葉の難しさについて学びたいという内容を書きました」と語ります。

25歳で大学生に:社会人経験者が集う環境

2022年、香椎さんは早稲田大学人間科学部eスクールに25歳で入学し、念願の大学生活をスタート。授業は録画を視聴し、レポートを提出するスタイルで、通学生と同じ内容を学びます。eスクールには社会人が多く、社会人経験のある大人たちが学ぶ特殊な環境の中で、4年間を通じて学び続けました。

「受験してよかったこと」として、彼女は「浪人したことで、自分が本当に学びたいことが明確になった。人生が劇的に変わった」と強調。今後の目標については、SNSにおけるコミュニケーションの研究を深め、社会に貢献したいと語っています。

(写真:香椎さん提供、大西健太撮影)

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