北里大附属順天中学・高校、高大連携プログラム「北里探究」開始
北里大附属順天、高大連携「北里探究」開始

北里大学附属順天中学校・高等学校(東京都北区)は、今年度から北里大学の系列校となり、高大連携の目玉プログラム「北里探究」を開始した。同大学の教員や研究者が高校で実施する出張講座など、アカデミックな学びへの関心を喚起する取り組みだ。

高大連携のプラン作り

同校は今年4月に系列校となり、教育支援センターの片倉敦センター長は「内部進学枠の他にも、教育上のギャップを埋める実りを期待する」と語る。連携準備では、まず研究者と直接知り合い信頼関係を築くことから始めたという。

出張講座の実際

「北里探究」は3月から高1・2対象の出張講座でスタート。高2の村川真唯さんは未来工学部のデータサイエンス講座で桜の開花予想や乱数実験に参加し「データサイエンスも選択肢に加わった」と話す。高1の池田芽生さんは獣医学部の生殖補助技術講座で受精卵凍結保存を体験。胚培養士という職業に興味を持った。同級生の奥田凌太郎君は土壌と地球温暖化対策の講座を受け、担当教授と40分議論した。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

今後の展開

7月からは出張講座の対象を中3以上の全生徒に拡大。8月には大村智記念研究所で研究体験プログラムを実施。また、「北里順天探究ジュニアサミット」では生徒がポスター発表を行い、研究者から好評を得た。センターは大学との連携を深め、講座の充実を図る考えだ。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ