保育園に通う子どもを持つ父親が、共働き家庭における妻との家事・育児分担の実態を語った。理想とは裏腹に、現実は“ワンオペ育児”に偏りがちな様子が明らかになった。
理想と現実のギャップ
この父親は、結婚当初から家事や育児への参加を意識していたという。しかし、実際に子どもが生まれ、保育園に通い始めると、仕事の都合や体調などにより、どうしても妻に負担が集中してしまう場面が増えたと振り返る。
特に、子どもが病気になったときや、急な残業が重なったときには、対応が妻に偏りがちになる。「自分もできることはやっているつもりだったが、結果的に妻に頼ってしまっていた」と、当時の心境を明かした。
夫婦間のすれ違い
家事や育児の負担が偏ると、夫婦間で不満が生まれることもある。この父親も、妻から「もっと協力してほしい」と言われたことがきっかけで、自身の行動を見直すようになったという。
話し合いを重ねる中で、お互いの仕事の状況や、子どもに対する考え方の違いを理解することが重要だと気付いた。一方的に「自分はやっている」と主張するのではなく、まずは相手の立場を尊重する姿勢が大切だと感じたようだ。
改善への一歩
現在は、家事や育児のタスクをリスト化し、できる範囲で分担するようにしている。すべてを完璧にこなすことは難しくても、お互いに感謝の気持ちを伝え合うことで、関係性は良好になったという。
この父親は、「完璧な分担は難しくても、お互いを思いやる気持ちが一番大切だと学んだ」と語る。共働き家庭が直面する育児の課題は、夫婦間のコミュニケーションによって改善できる可能性があることを示している。



