東急グループは29日、2027年3月から横浜市で開催される「GREEN×EXPO 2027」(2027年国際園芸博覧会)に向け、特別企画列車「GREEN LIFESTYLE TRAIN」を7月14日から順次運行すると発表した。運行は東横線・東急新横浜線、田園都市線、目黒線・東急新横浜線の3路線で各1編成、計3編成を予定。2027年9月の閉幕まで約3年間にわたり運行を継続する。
「とうきゅうグループ館」をモチーフにした特別企画
「GREEN LIFESTYLE TRAIN」は、東急グループが博覧会に出展する「とうきゅうグループ館」をモチーフにした特別列車。同グループと、同じく出展・参画を予定する企業・団体が、各出展施設の認知度向上と機運醸成を目的に運行する。外観ラッピングは、出展テーマ「GREEN LIFESTYLE 2050 “種から育み、つながる未来”」を基に、自然と共生する未来への期待感を表現。車内掲出物も「とうきゅうグループ館」や協賛企業・団体の出展施設を紹介し、車両全体を博覧会関連のビジュアルで展開する。運行期間中は一定期間ごとに車内掲出物を変更し、時期に応じた情報を発信する予定だ。
イメージキャラクター「みらいだね」も誕生
運行開始に合わせ、「とうきゅうグループ館」のイメージキャラクター「みらいだね」も誕生した。「とうきゅうグループ館」の建物をモチーフに、出展テーマの一部である「種から育み、つながる未来」から名付けられたキャラクターで、列車の外観ラッピングや車内掲出物にも登場する。ヘッドマークは鮮やかな花々と「みらいだね」を組み合わせたデザインとなる。
各路線の運行スケジュール
東横線・東急新横浜線の列車は4103編成(10両編成)を使用し、7月14日から運行開始。相鉄線、東急新横浜線・東横線、東京メトロ副都心線、東武東上線、みなとみらい線、西武池袋線などで運行する。田園都市線の列車は2133編成(10両編成)を使用し、7月20日から田園都市線、東京メトロ半蔵門線、東武伊勢崎線・日光線で運行。目黒線・東急新横浜線の列車は3123編成(8両編成)を使用し、8月3日から相鉄線、東急新横浜線・目黒線、東京メトロ南北線、埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線、都営三田線で運行する。
東急グループは「GREEN×EXPO 2027」を通じて、持続可能な社会の実現に向けたメッセージを発信しており、本列車もその一環として位置付けられる。博覧会の成功と環境意識の向上に貢献することが期待される。



