有村架純、2児の母役で子役の演技に刺激「心を動かされる」と監督絶賛
有村架純、子役の演技に刺激 監督絶賛「板についている」

俳優の有村架純と天野千尋監督が29日、都内で行われた映画『マジカル・シークレット・ツアー』(公開中)の大ヒット記念舞台あいさつに登壇し、撮影の裏話を披露した。

シンガポールロケでの思い出

今作はシンガポールで撮影されたシーンがあり、有村は金製品を扱う店舗が並ぶ通りを訪れた際、「みんなで店頭に並んでいる商品たちを見て『どれ買って帰る?』みたいなお話をしたりして、夢を膨らませていた」と回顧。実際には購入しなかったが、「お話して盛り上がった記憶がありますね」と笑顔で語った。

アドリブ満載の撮影風景

今作はアドリブのシーンが多いそうで、有村は「セリフが終わった後の本番OKがかかるまでは、各々好きなことをつぶやいたりしていて」と説明。「(黒木華と南沙良と)3人でいる時は好きなことをしゃべっていてって感じでした」と撮影裏を明かした。

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子役との交流と刺激

有村は今作で、夫の横領と借金を突然知った2児の母・和歌子を演じている。子役とはカメラが回っていないところで一緒に菓子を食べたり、ゲームをしたりして交流したという。本番については「みんなちゃんとお芝居をされていて、セリフも全然間違えないですし、きっとお家でお父さんお母さんと練習して、現場に入られているんだなと。ここの背景を感じるだけで、すごく心を動かされます」と子役から刺激を受けていた様子を見せた。

監督が絶賛する母親役

天野監督は、人形の赤ちゃんを使用することもある中で「結構なシーンを本物の赤ちゃんで撮影していて」と説明。「カメラを回す前に有村さんが抱っこしてくださるんですけど、例えばカットがかかった時もずっと抱っこしてくれて、赤ちゃん泣きそうになったらあやしたりとか、子役の子とも一緒にお菓子食べたり、遊んだりとか。一緒に過ごす時間から関係性が作られていくのかなというのは、すごく見えました。それがすごくありがたかったです」と明かした。そして、「板についている感じがしました」と有村の母親役を絶賛した。

実話に着想を得たストーリー

今作は、2017年に中部国際空港で主婦たちが金の密輸で逮捕されたという実際の事件に着想を得たオリジナルストーリー。2児の母、大学の研究者、妊婦という一見犯罪とは無縁そうな3人が偶然出会い、金の密輸という秘密によって絆を深めていく。

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