国内有数のジャガイモ生産地・北海道十勝地方から首都圏へイモを運ぶ臨時貨物列車「ジャガイモ列車」が今年も走り始めた。10日朝、初便が帯広市の帯広貨物駅を発ち、埼玉県の熊谷貨物ターミナル駅まで29時間の旅路に出た。
1995年から続く運行、今年は大雨で復旧ギリギリ
JR貨物によると、ジャガイモ列車は1995年から運行している。今年は8月に大雨で室蘭線が不通になり、関係者をやきもきさせたが、10日朝に復旧。ぎりぎり間に合った。
運行期間は10月9日までの29日間で、1万4500トンを運ぶ予定だ。
沿線では小学生が見守る
帯広市のJR西帯広駅では、赤いディーゼル機関車にひかれ、コンテナを積んだジャガイモ列車が重々しい走行音とともに通過。踏切待ちの小学生たちが指さしながら見つめていた。



