「テルマエ・ロマエ」阿部寛似職員が登場、温泉文化のユネスコ登録へサミット開催
阿部寛似職員登場、温泉文化のユネスコ登録へサミット

「温泉文化」のユネスコ無形文化遺産登録を目指し、鳥取県湯梨浜町のハワイアロハホールで7日、「温泉文化・世界サミット」が開かれた。県内外から約450人が参加した。

文化審議会の提案決定を受け初開催

文化審議会が2025年11月に「温泉文化」をユネスコ無形文化遺産への提案を決定したことを受け、「登録を応援する知事の会」が初めて開催した。

サミットでは、古代ローマと現代日本の入浴文化を描いた漫画「テルマエ・ロマエ」の作者・ヤマザキマリさんを、SNSなどでPRしてもらう「温泉文化アンバサダー」に任命。俳優の阿部寛さんに似ていると話題の県職員が、映画版テルマエ・ロマエに主演した阿部さんに扮して登場した。

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講演やパネルディスカッションで登録への思い

その後、温泉学会副会長の大川哲次さんが講演し、「温泉があるところに争いはない。温泉を平和主義のシンボルと位置づけるのがいいのではないか」と述べた。

温泉愛好家らによるパネルディスカッションもあり、参加したヤマザキさんは「日本独自の文化を守っていくためにも、登録を応援しています」と話した。

サミットは、平井知事らが「全国の温泉に関係する人々と一丸となり、登録実現に向けて誓う」とする「鳥取宣言」を出して閉会した。

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