国スポ重量挙げで階級登録ミス 山形の高校生選手が増量し出場へ
国スポ重量挙げで階級登録ミス 山形の高校生が増量へ

県ウエイトリフティング協会は29日、10月に開会する国民スポーツ大会の手続きで、県立庄内農業高校3年の男子選手1人を誤って一つ上の階級で登録していたと発表した。締め切り期限後の判明で修正ができず、男子選手は体重を増やして本来とは違う階級で出場せざるを得ないという。

登録ミスの経緯と修正の試み

同協会によると、8月24日の階級登録で、男子選手を79キロ級とすべきところを誤って88キロ級で登録した。9月3日、名簿を確認していた職員が気づき、日本ウエイトリフティング協会に修正を申し込んだが、締め切り後で認められなかった。

選手への影響と協会の対応

88キロ級に出場するためには、男子選手は大会までに数キロの増量を強いられることとなる。選手は県協会を通じて「この競技は階級がとても大切。二度とこのようなことがないようにしてほしい」とコメントした。

本来複数人で行う出場手続きを1人で行っていたことが要因という。長谷部徹・県協会長は「協会の不手際で、重く受けとめている。男子選手にバックアップを行うとともに、再発防止に努めたい」と話した。