和歌山県が21年ぶりに渇水対策本部設置、貯水率3%のダムも
和歌山県が21年ぶりに渇水対策本部設置、貯水率3%のダムも

和歌山県は2日、少雨が続く地域があるとして、県庁に渇水対策本部を設置した。設置は2005年6月以来21年ぶりで、県民に対し「節水協力依頼」を発信した。

ダム貯水率が大幅に低下

県河川課によると、7月以降の雨量が県内全域で少なく、ダムの貯水率(1日午前9時時点)は広川ダム(広川町)が3%、二川ダム(有田川町)が14%、切目川ダム(印南町)は19%などと、過去5年間の8月の平均貯水率(77~32%)を大きく下回っている。

生活用水については湯浅、広川両町の一部の地区で取水が厳しくなり、水道の減圧が行われているという。

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県庁で会合、給水車の出動も検討

この日は県庁の地域振興課に渇水対策本部の看板が設置された。和歌山市内では各担当課が現状を報告する会合が開かれ、給水車の出動を検討していることや、工業用水には影響がないことなどを確認した。

また県はホームページなどで、コップを使った歯磨きや食器の「ため洗い」など節水の取り組み例を発信し、協力を求めている。

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