宇部市の救急診療所、月・水・金の夜間小児科を廃止へ 医師不足で
宇部市の救急診療所、月・水・金の夜間小児科を廃止へ

山口県宇部市は、市休日・夜間救急診療所の小児科診療について、10月1日から月、水、金曜の夜間診療を廃止する。医師不足や医師の高齢化が進む中、小児救急医療を安定的に継続するための措置としており、あわせて診療時間も変更する。

診療時間の変更内容

市地域医療対策室によると、火曜の診療時間は現行の午後7時半~同11時を午後8~同10時に、木、土曜の午後6~同11時を午後10時までに短縮する。日曜、祝日、盆、年末年始は現行の午前9時~午後5時はそのままで、午後7~同10時を午後6~同9時に変更する。

背景と市の対応

同市では1999年から、市医師会と山口大医学部付属病院の協力を得ながら、365日の小児救急医療体制を維持してきた。しかし、小児科医不足や医師の高齢化が深刻化する中、診療を行う医師の負担が年々増加する一方で、少子化に伴って平日夜間の受診が少なくなってきているという。

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市は、日中の時間帯に受診することを推奨し、小児救急医療電話相談(♯8000)の周知などに力を入れる。同対策室は「小児救急医療を守るためにもご理解をお願いしたい」としている。

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