奈良県で山岳事故相次ぐ、マツタケ狩りと登山中の男性2人死亡
奈良県で山岳事故相次ぐ、男性2人死亡

奈良県内で11日から12日にかけて山岳事故が相次ぎ、男性2人が死亡した。

マツタケ狩りの男性が滑落

11日午前11時頃、十津川村上湯川の山中で、マツタケ狩りに来ていた和歌山県田辺市の無職男性(76)が山道から約6メートル下の河原に滑落した。男性は頭を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。

奈良県警によると、男性は友人(78)と2人で同日午前9時30分頃から山に入り、下山中に誤って滑落したとみられる。

登山中の会社員も死亡

12日午前11時55分頃、上北山村の和佐又山(1344メートル)西側の山中で、大阪市阿倍野区の会社員男性(63)が倒れているのを捜索中の消防隊員が見つけ、まもなく死亡が確認された。県警は男性が登山中に誤って滑落したとみている。

県警の発表では、男性は11日午前7時頃に自宅を出た後、妻(57)にLINEで「日帰りで和佐又山方面に行く」と伝えていた。夜になっても帰宅せず、携帯電話もつながらないため、妻が大阪府警に通報。12日朝から捜索していた。