さらば青春の光、初の本ダレ単独イベント開催 2000枚完売の手ごたえ語る
さらば青春の光、本ダレ単独イベント開催 2000枚完売

お笑いコンビ・さらば青春の光が10日、東京・浅草公会堂でリアルイベント「さらばのこの本ダレが書いとんねん!LIVE2026」を開催した。イベントの合間には囲み取材に応じ、2000枚のチケットが即完売した手ごたえや、今後の野望を語った。

昼の部に西野亮廣、夜の部に箕輪厚介氏らが登場

このイベントは、書店やネットで見つけた“ひとクセある本”の著者に、さらば青春の光が気になることを聞きまくるトークバラエティ番組『さらばのこの本ダレが書いとんねん!』(テレビ大阪、毎週火曜深夜24:30~)のリアルイベント。昼公演と夜公演が行われ、昼公演にはゲストとしてキングコングの西野亮廣のほか、元ヤクザのてつ氏、元マル暴刑事の櫻井裕一氏、元ヤクザ弁護士の諸橋仁智氏らが登場。夜公演には幻冬舎の編集者・箕輪厚介氏、怪談・オカルト研究家の吉田悠軌氏、オカルト研究家の角由紀子氏らが登場した。

予定時間を超える盛り上がり、森田が西野とのトークを振り返る

昼の部では、森田哲矢と東ブクロが、ビジネス書『北極星 僕たちはどう働くか』(幻冬舎)を出版した西野と本の内容などについてトーク。前半では自著の内容を紹介したい西野に対し、森田と東ブクロが脱線やボケを交えてトークを繰り広げ、観客の笑いを誘った。予定の時間を超えるほどの盛り上がりを見せ、森田は「時間配分って難しいんだなって思いました」と冗談めかして語りつつ、西野とのトークを「面白かったですね。さすがでした」と振り返った。

さらに森田は西野について「負け芸というか、ピエロ芸じゃないですか。『本の話をしろよ』って言いながら、客席の空気を察して、笑いのない時間が多いなと思ったら、ちょっと(笑いを)ディップしにいく、みたいな。あの辺のエンタメ性はさすがやなと思いましたね」と感嘆。東ブクロも「僕、1回、本を読ませていただいていて、わかっているはずなのに、あの言葉の強さというか……。本でも理解は深まったけど、あの人の言葉を直で聞くと、やっぱりすごいこと言うてるな、って。やっぱり表に出る人間やなと思いました」とうなった。

2000枚のチケット即完売、新たなファン層に手ごたえ

同イベントはコンビ単独では2回目の開催で、2000枚のチケットが完売。イベントの手ごたえを聞かれると、東ブクロは「お客さんを見ると、いつもの全国ツアー、単独ライブとはまた違うような。若干、年齢層も高い気がしますし、やっぱり本好きの方も多いなというイメージですね。番組ファン、という感じがあります」と普段のお笑いファンとは異なる層に届いているという実感を吐露。森田は「『本ダレ』自体が、カルチャーになりつつあるんじゃないかって。“さらばファン”というよりは、“本ダレファン”みたいな人たちが来ているんじゃないかなと思いました」と手ごたえを明かした。

続けて森田は「本ダレ」について「芸能人の方にも『本のやつ見てますよ』って言われるんですよ。結構、名だたる人たちが見てくれているんだなと思って、ちゃんとしようと思いました(笑)」と反響を説明。今後の野望を聞かれると「本当に変な人しか来ないから、そろそろちゃんとした人というか(笑)。伊坂幸太郎さんとか、湊かなえさんとか、いつか呼びたいなと思います」と笑いながら語った。

アーカイブ配信は10月25日まで

同番組はこれまでに233回を放送。今後の放送枠などでの野心を聞かれると、森田は「ないです。なぜなら、これを『放送されている』と思ってないから(笑)。YouTubeだと思ってるので」と笑わせ、東ブクロも「深夜でいいんですよね」と同意。ただ森田は「(番組に)来た出版社の方から『こういうの作りませんか』と提案があれば、なんか本を出したいなとも思いますけどね」と番組発の書籍への意欲も見せていた。

同イベントはPIA LIVE STREAMで10月25日までアーカイブ配信中。チケットは1公演2500円、両公演通しが4000円。