ギリシャで8月2日、山林火災の消火活動中に消防ヘリコプター2機が空中衝突し、乗組員2人が死亡した。衝突は首都アテネの西に位置するプサタで発生し、消防当局によると、いずれもチャーターされたヘリコプターだった。
映像には、一方のヘリコプターがもう一方のヘリコプターの胴体下部に衝突し、爆発を起こして墜落する様子が捉えられている。
搬送先で死亡確認
消防庁の広報部長は「パイロットらは意識不明の状態で病院へ搬送され、死亡が確認された」と述べた。もう1機のヘリコプターの乗組員は無事に救助された。
キリアコス・ミツォタキス首相の声明によると、亡くなったのはデンマーク人とギリシャ人だという。
消火活動続く
アテネの西で発生した火災は夜間に山を越えたため、数百人の消防士がアテネ郊外への延焼を防ごうと消火活動を続けている。
先週発生したギリシャの火災による死者数は、クレタ島とペロポネソス半島で死亡した消防士3人と合わせ、これで5人に増えた。



